独立系投信とは?
2017.5.29

株式会社AWARDです。

昨日は『さわかみ投信』『ひふみ投信』の運用責任者の方々の行うイベントへと参加してきました。これらの投資信託は独立系投信と呼ばれ、投資信託を設定・運用する運用会社が投資家に直接投資信託を販売しています。

独立系投信のあゆみ


もともと日本では、投資信託の募集・販売などの業務は証券会社だけで行われてきました。しかし1990年代に運用会社が直接投資信託を販売することがが認められるようになり、そこからいくつかのファンドが登場してくることになりました。上記であげた2つの会社などは、証券会社や銀行を親会社に持たず資本関係もないため、独自の考えに基づいて運用が行われています。

さわかみ投信とは


さわかみ投信は1999年に運用が始まった独立系投信としては最も古い会社になります。ファンドの規模も3000億円に近い額を保有しており、最も有名な独立系投信なのではないでしょうか。基本的な運用方針は日本株のバイ・アンド・ホールドです。現在では97社の日本株を保有し、近年ではTOPIXなど日本株の指標を上回る運用成績を継続してあげています。リーマンショックなどで資産が大きく目減りした時期もありましたが、その時期も乗り越えて今に続くファンドです。

ひふみ投信とは


現在SBI証券で人気ナンバー1になっている投資信託でもあり、代表取締役であり最高投資責任者でもある藤野英人さんが今年の2月にカンブリア宮殿に出演していたことでも話題になりました。ここ数年の投資成績は目覚ましく、運用のリスクリターンをはかる指標であるシャープレシオでは、世界で最も成功した投資家と言われるウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイを上回っています。毎年のようにR&Iファンド大賞を受賞しており、その実績は折り紙つきです。

今回のイベントは、このさわかみ投信とひふみ投信の最高投資責任者同士が対決するというものでしたが、それぞれのファンドに込められた想いも聞くことができとても意義深い会になりました。どちらも日本株のアクティブ運用を行っていますが、独立系投信の行うアクティブ運用はインデックス運用にはない魅力があることも再発見できました。そのあたりの話もまた書いていきたいと思います。

カテゴリーから記事を探す