トヨタ決算発表
2017.5.11

株式会社AWARDです。

日本で最も時価総額の大きな会社と言えばどこかご存知でしょうか?それは、

トヨタ自動車

です。その時価総額はなんと20兆円前後。日本一巨大な企業ですから、トヨタの調子が良いかどうかは日本経済に大きな影響を与えます。昨日そんなトヨタが2017年3月期の決算および、2018年3月期の見込みについて発表したので、本日はそちらをご紹介させて頂きます。

日本一の時価総額


トヨタの時価総額が日本一なのは先ほどもご紹介させて頂きましたが、それでは2位以下との差はどの程度なのでしょうか。現在時価総額が10兆円を超えている企業は、日本で4つあり、

1位 トヨタ 19兆8千億円
2位 NTTドコモ 10兆6千億円
3位 日本電信電話 10兆6千億円
4位 三菱UFJフィナンシャル 10兆3千億円

となります。2位以下と比較してみても2倍程度の差があることになります。日本の東証一部の時価総額は600兆円前後なので、たった1社で市場全体の3~4%を占める巨大さです。

5年ぶり減益


それでは決算内容を少し見てみましょう。

売上高 27兆5971億円(3%減)
営業利益 1兆9943億円(30%減)
純利益 1兆8311億円(21%減)

ということで、2017年3月期は5年ぶりの減益となりました。主に円高の影響を強く受けたようです。トヨタは為替の影響を大きく受け、円安の時に海外で車が売れれば日本ベースでの売上は大きくなりますが、円高ですとその逆になります。なお今期の純利益は、前期比18%減の1兆5000億円を見込んでいるとのことです。

トヨタの想定為替レート


今期の減益を予想しているトヨタですが、ここに大きな影響を与えるのが想定為替レートです。為替の影響を強く受けるトヨタでは、この想定為替レートによって予想される業績もかなり変わってきます。なお今期の想定為替レートは、

1ドル=105円

と前期実績より3円円高に設定されていました。現在ドル円の為替を見てみると、1ドル=114円前後。このくらいの為替レートが続けば、2018年3月期の決算では大幅に良い数字が出てくる可能性もあると考えられます。

日本を代表する大企業のトヨタ。昨日の決算発表を受けて本日どのような株価の動きをするのか、注目されるところです。日経平均株価も20000円の大台が目の前ですので、トヨタの株価次第では到達する可能性も高まるのではないでしょうか。

カテゴリーから記事を探す