TOPIXとは?
2017.4.3

株式会社AWARDです。本日から会社の新年度がスタートという方も多いのではないでしょうか。昇給した方や、このタイミングで転職した方なども多いでしょうから、きっと日本中が新規一転という感じですね。

さて、日本中が新年度を迎えたわけですが、本日は株価の指数のひとつである「TOPIX」のことを書かせて頂こうかと思います。日本の株価の指数というと日経平均株価(日経225)が有名ですが、より日本全体の実態を反映するのがTOPIXになります。

「TOPIX」は、東証株価指数をアルファベット表記したものです。Tokyo Stock Price Indexの頭文字と最後のXをとったものですね。日経平均株価は日本経済新聞社が選んだ日本を代表する225社の株価の平均値となりますが、TOPIXは東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計を全銘柄で割って出した数字です。

2017年3月1日時点で東証一部の銘柄数は、2015社に上ります。この数字を見ると日経平均株価の225社よりも多くの会社の株価を反映することがお分かり頂けるのではないでしょうか。

そして日経平均株価が値がさ株(単純に株価が高い株)の影響を大きく受けるのに対して、TOPIXは時価総額が大きい株(規模が大きな会社の株)から大きな影響を受けます。東証一部に上場している会社の規模が平均でどのくらい大きくなってるかを反映する指標ということになるでしょうか。

TOPIXの歴史は古く1969年7月1日に算出が開始されました。この時に決められたのが、1968年の1月4日の値を“100”という基準にするということです。つまりTOPIXを見ると、およそ50年の間にどのくらい東証一部にある会社の時価総額の平均値が大きくなったのかを知ることができます。

現在のTOPIXの値(3月31日の終値)は1512.60円。つまり50年かけて東証一部にある株の時価総額の平均は15倍に成長してきたということですね。バブルの崩壊なども経験してきた日本ですが、超長期でみると株価も大幅に上がって来たのです。

人口減や税・社会保険料の増大など暗い話題が多い日本経済ですが、気持ちとしては今後も世界をリードしながら経済発展する国であって欲しいと思います。そんな日本の実態を、TOPIXは非常にきれいに反映している指標と言えるかもしれませんね。

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