米国株最高値更新 【相場】
2016.12.21

株式会社AWARDの渡邉です。今年もあと10日ほどとなりましたが、米国株が元気です。

日本株ですと日経平均株価という225銘柄の平均値が相場の指標としてよく使われますが、米国株ですとダウ工業株30種平均(通称NYダウ)がよく使われます。このNYダウはそうそうたる会社が名を連ねていますが、13日に付けていた過去最高値を20日の株式市場で更新することになりました。

20日には日本で日銀金融政策決定会合があり、金融政策の現状維持が発表されました。また景気に対する判断をやや改善したことが好感され、日経平均株価も今年の高値を更新しました。欧州においてもドイツ、フランスといった主要国の株価が上がっており、日欧の株価の動きにも支えられ米国株も高値を更新する動きとなりました。

特に指数に影響を与えているのは、

・ゴールドマンサックス
・JPモルガン・チェース
・バンク・オブ・アメリカ

等の金融株です。1月から始まるトランプ大統領の政策で、金融機関に対する規制の緩和が打ち出されるのではないかという期待があり、投資銀行や銀行の株が買われているような状況です。

NYダウは一時19,987.63ドルと20,000ドルに届くのではないかというところまで上昇しました。ちなみにリーマンショックの時の最安値が6469.95ドルですので、9年間で3倍以上になっていることになります。20,000ドルという心理的節目に到達するのはまだ先の話だと思っていたのですが、このままいくと本日にでも届く可能性がありそうです。

日米欧、そして中国と見回しても今世界では株が売られる理由があまりありません。だからこそ、最高値を更新するほど上昇していますが、ずっと上がり続ける相場はないのもまた事実です。ここ2ヶ月ほどの間で急激に上昇しているため、どこかでトレンドが変わる可能性も常に頭に入れながら取引すると良いのではないかと思います。そのきっかけが米国株が20,000ドルに到達したときなのか、年始なのかはわかりませんが、市場が盛り上げている時ほど様子を見ながらの取引をお勧め致します。

 

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