元本の力
2018.10.8

株式会社AWARDです。

投資で得ることのできる利益について考える時、大切なのが元本になります。基礎的なことではありますが、本日は元本の力について考えてみたいと思います。

投資の力には限界がある


投資、そして複利の力というのはとても大きいものです。元が小さい金額だったとしても長い期間投資を続けていくと、大きなお金へと変化していきます。例えば手元に100万円があったとして、年利10%で10年間運用することができたとしましょう。すると、

1年目 110万円
2年目 121万円
3年目 133万円
4年目 146万円
5年目 161万円
6年目 177万円
7年目 195万円
8年目 214万円
9年目 236万円
10年目   259万円

10年間で2.5倍以上に殖やすことができます。こうしてみるとずいぶん大きな数字になっていくな、と感じる方が多いかもしれません。

そのお金で問題は解決するか


ただし、あくまでも投資で殖えるお金はこのくらいだ、と考える冷静な目も必要です。上記の例ですと100万円が10年かけて259万円になりました。159万円が殖えたわけですが、10年間かけて159万円ですから1年あたり15.9万円です。資産の増加としては1ヶ月あたり13,000円程度余分に貯蓄ができた、というのと同じくらいになります。

もしかしたら、月々の支出を減らす努力をしたり、もっと良い給料をもらえる職業に転職したり、副業をする方が資産は殖えたかもしれません。そこで得られたお金で自分のまわりの問題が解決するかを考えてみることも必要だと思います。

ただし、投資の場合は元本の大きさに比例して結果が変わります。最初に投資した元本が100万円でなく1000万円だったとしたら、10年間かけて殖えるのは約1590万円。1年あたり159万円が余分に貯蓄できたとしたら、10年後にできることは大きく広がりそうですよね。

投資で結果を残すには


このように投資の結果を元本が左右してしまうのは紛れもない事実です。ですから、今後投資で結果を残していきたいという方は、しっかりとお金を稼いで、それを貯蓄し、投資の元本も増やしていくことを意識していただければと思います。

仮に100万円からスタートしたとしても、月々5万円を追加で投資することができれば、利回り10%で10年間継続して運用した際の結果は1268万円となります。元本を殖やし続けることで、最後に得られる結果は飛躍的に大きくなるということです。ぜひ投資をする際には手元のお金を殖やすのに加えて、元本を追加していくことについても検討してみてください。

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