REITとは
2018.10.1

株式会社AWARDです。

本日は少額で不動産投資ができるREITという商品についてご紹介したいと思います。人気エリアのビルやマンション、商業施設を間接的に持つことができますので、意外と楽しい商品かもしれません。

REITの仕組み


REITは投資信託の一種となります。Real Estate Investment Trustの頭文字をとって名付けられており、日本語訳すると『不動産の投資信託』ということになります。多くの投資家から集めた資金を元手に、オフィスビルや商業施設、マンションといった不動産を複数購入し、これらの賃貸料や売買益を資金を出した投資家に分配する金融商品となっています。

不動産の賃料・売買益の分配ということで、株式の投資信託に比べると分配金が大きくなるのが特徴になります。日本のREITはJ-REITと呼ばれますが、現在の利回りは4.12%となっています。日経平均株価の分配金は2%弱ですから、それに比べるとかなり高く感じるのではないでしょうか。

上場しているREIT


REITは証券市場へと上場しているため、株式と同じようにいつでも売買することができます。また中身が不動産のため、どのような不動産を主体として運用しているかには差があり、

・商業施設主体型

・事業所主体型

・ホテル主体型

・住居主体型

・物流施設主体型

など様々な種類が存在しています。普通の不動産投資でホテルを購入するチャンスなどはそうそうありませんので、間接的にホテルに投資ができると考えると面白いですよね。またプロが管理してくれるため、空室リスクや家賃滞納リスク、改修費などを心配しなくても良いメリットがあります。

レバレッジは効かない


ただし、REITは投資信託の一種ですので、実際に不動産を購入するときのように銀行から大きなお金を借り入れてレバレッジを効かすといったことはできません。手持ちのお金から投資できる額を考えて投資していくことになります。また不動産の市況に応じて価格は上下するため、実際の不動産投資では見えづらい価格の変動を感じることも多いでしょう。価格変動に一喜一憂してしまうタイプの方は保有していることで気が散ることもあるかもしれません。

小口で不動産投資ができるREIT。海外のREITなども存在しているため、小さい金額で海外不動産を間接的に所有することなども可能です。ぜひポートフォリオの一部として検討してみてはいかがでしょうか。

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