日経平均24,000円
2018.9.27

株式会社AWARDです。

日経平均株価が心理的な節目の24,000円を回復しました。年初来高値までもう少しですが、この後はどういった動きをしていくことが予想されるのでしょうか。

心理的な節目


日経平均株価の年初来高値は24129.34円。1月にこの高値を付けた後、大きく株価は崩れて3月には20347.49円という年初来安値を付けています。最安値から見ると半年で20%ほどの上昇をしていることになりますから、そこで買えていた方はトレードの才能がある方かもしれません。

現在超えてきた24,000円といった数字は、心理的な節目、などと言われたりします。投資家の中には今持っている株を、日経平均がキリの良い数字までいったら売却しよう、と考えている方がいるわけです。すると24,000円といったキリの良い数字になったところで株式が売られることになりますので、株価は停滞したり反落したりするのです。

年初にはもっと高値の予想も


ちなみに2018年の年初には証券会社などからは、2018年末には日経平均株価が30,000円に到達する、なんて声も聞かれていました。実際にウェブで検索すればそういった記事が出てくるかと思います。ここ何十年も超えてはいないですが、日経平均株価の最高値はバブル経済終焉間近につけた1989年12月29日の 38,957.44円です。

年初には26年ぶりの高値をつけた日経平均ですから、この勢いで上昇を続けて欲しいと考える方も多いはずです。企業の出している純利益はバブル期とくらべるとはるかに大きくなっており、企業の体質はただただ株価が上昇していた30年前と比べると力強いものとなっています。まだしばらく上昇傾向が続く可能性は十分にあるでしょう。

株価には調整もつきもの


ただし、単調に上昇を続ける株式市場というのはありません。市場に参加している人の心理的には、ある程度の利益をあげたら利益を確定したいという方もいらっしゃいますし、急に上昇しすぎた後には株価の下落を警戒する方もいらっしゃいます。特に今から株式を購入したいという方は、高値掴みをしないように注意したいところです。

人口が減っていく日本ではありますが、日本の企業もグローバル化は進み海外の膨らむマーケットを相手に利益をあげている企業、環境変化に対応して今後も優位性を保ちながら利益を上げ続けそうな企業も増えてきています。株価が高いとなんとなく日本が元気なことも感じられますので、この調子が継続するのか観察していきたいと思います。

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