学資保険は必要か
2018.4.20

株式会社AWARDです。

お子さんが生まれたら、多くの方が検討するのが学資保険。でもちょっと待ってみてください。本当に学資保険には入った方が良いのでしょうか?

学資保険の特徴とは


学資保険とは、主にお子さんの進学に合わせて学費を用意するための保険になります。特徴をいくつか挙げますと、

・計画的に将来の教育資金を蓄えられる
・親が死亡した場合、以降の保険料は不要だが満期金は受け取れる
・子供が死亡した場合は、既払込保険料相当額が払い戻される
・子供の病気やけがに対する保障が特約でつけられる

といったものがあります。保険の特徴を活かし、不測の事態が起こったとしてもお子さんの学費が用意される仕組みになっています。

超低金利時代の学資保険


また、学資保険といえばなんとなく預金でお金を貯めるよりも効率が良いと考えている方が多いとでしょう。確かに超低金利である日本で預金をしていてもお金はほとんど殖えません。すこしでも学資保険でお金を殖やしたいという気持ちはもっともです。しかし、保険会社も中で行っているのは国債を中心に据えた運用ですから、現在の低金利は学資保険の利率に対しても大きな影響を与えています。

お子さんの学費が多く必要になる15年後、18年後といったところをターゲットにしている学資保険は、現在10%も殖えない商品がほとんどで、ものによっては元本割れしてしまうものもあります。このような状況ですと、学資保険はあえて入らない選択をしても全く問題ないのではと思います。

預金と運用の組み合わせ


そのため学資保険を使うのであれば、あえて全く金利の付かない預金を利用するのも手だと思います。学資保険と比較した時の預金のメリットとしては、

・いつ下ろしても元本割れしない
・途中で減額や増額が容易
・学資保険よりも自由なタイミングで使える

といったところが挙げられます。これらは冷静に考えれば学資保険よりもかなり優れている部分だと思います。

ただ、それですと学資が十分に用意できないという方は、資産運用にチャレンジすることも検討してみてください。学資保険のように15~18年後をターゲットにした場合、資産運用でもかなり高い確率でお金を殖やすことができます。学資保険ではなく、あえて預金&資産運用という選択をするのが、今の日本の環境では良い選択になるのではないでしょうか。

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