学資保険は必要か?①
2017.1.9

株式会社AWARDの渡邉です。

お子さんの教育資金の準備と言えば必ず話題になるテーマのひとつに『学資保険には入るべきか否か』があります。ここまで学資保険という商品がメジャーになったのは、保険会社各社の過去の宣伝の賜物だと思うと非常に興味深く感じます。

学資保険は『学資』とつく通り教育資金の準備に焦点を当てて開発された商品になります。保険会社によっては『子ども保険』として売り出しているところもありますね。保険料を支払っていくと、ある年齢になった時に祝い金・満期金などの名目で給付金を受け取ることができます。満期の年齢は大学入学などに合わせて18歳などにしている会社が多いでしょうか。また保険会社が販売している商品なので、契約者(親)に万が一があった場合の死亡保障やお子様が入院したときに給付金が受け取れる医療保険が付いている商品もあります。

将来的に学費は必ず必要になりますが、どれくらいの金額が掛かるものなのでしょうか?公立、私立などの選択で変わってはきますが、小・中・高が公立、大学が私立の場合で大体1000万円ほどになると言われています。特に負担が大きいのは大学の学費で、私立の大学に4年間通うと446万円程度平均でかかってくるようです。学資保険はこの資金を用意するために提案されることが多いでしょう。

では学資保険は本当に教育資金を貯めるために有利な商品なのでしょうか。今は低金利の時代ですので銀行にお金を預けていてもほとんど利息が付きません。そんな銀行に比べると学資保険の方が少しお金が殖える場合があります。

例えば、

契約者:30歳男性 子供:0歳 保険料:月々10,000円 18歳払込 満期保険金240万円

といった例ですと、

10,000円×12か月×18年=2,160,000円 支払保険料総額:216万円

240万円-216万円=24万円

というように支払保険料総額216万円に対して満期保険金が240万円受け取れるといった場合があります。現在は最も利率が良い商品で、上記の例のように10%前後殖える場合が多いようです。

さて、教育資金を準備する手段として人気の高い学資保険ですが、デメリットを考えずにやってしまうと知らずに損してしまうことも多い商品になります。次回はそんな学資保険のデメリットについてご紹介していきます。

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