生命保険の考え方 【保険】
2016.12.22

株式会社AWARDの渡邉です。本日は生命保険についてコラムを書いてみます。ちょっと業界の裏話もさせて頂きますね。

生命保険会社の営業の方はどうやって収入を得ていると思いますか?

多くの方の場合は歩合制が導入されています。良く保険の営業で数千万円稼いでいる人がいる、という話を聞きませんか?実際に外資系の営業の方ですとチラホラそのくらいの収入を稼いでいる方はいらっしゃいます。

普通の方の感覚ですと、たくさんお金を稼いでいるのですから、優秀で良い保険を提案してくれる方なのだろうと思いますよね?でも本当は必ずしもそうではないのです。

歩合制が導入されているからこそ、本当に良い保険ではなく自分自身に収入が多く入る保険を顧客に提案するのが当たり前になってしまっている営業の方は多いのです。実際プロの目から見ると、この保険は顧客のことを考え抜かれて提案されたものではないな、というのは一目でわかってしまったりします。

例えば某保険会社の例ですと必ず型にはまった定期特約付終身保険というゴテゴテと特約がたくさんくっついている保険が提案されていたりします。また別の某外資系保険会社の例ですと、将来の年金を作りましょうということで必ず外貨建ての年金保険が提案されていたりします。

前者の例でしたら、いくつかの保険会社の商品を組み合わせて契約した方が手厚い保障を安く作ることができる場合がほとんどです。ファストフードのセットメニューを単品で注文していったら安くなるようなものですね。また後者の例ですと、まめに外貨建ての年金商品の中身である米国債を自分自身で購入していった方が効率良くお金を殖やすことができたりします

なんとなく保険の営業の方に会うと『うっ』と思う方もいらっしゃるかと思いますが、それは上記のようなただお金を稼ぐためだけの型にはまった営業をする方が後を絶たないからではないからではないでしょうか。本来の保険は、

・自分自身に何かあった時に大切な人を守る
相続を争続にしないための事前準備が出来る
・法人の経営者が会社を守りながら退職金を作る

など効果的に利用することができる素晴らしい商品になります。折角保険に入るならば哲学を持った素晴らしい営業の方に出会いたいものですよね。

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